猫と肉球建築士

猫たちが快適に暮らせるように工夫を凝らした家のことや,DIYの紹介とその他の雑談

猫と肉球建築士
~猫たちへささげるDIYブログ~
ときどき更新

TVボード(テレビ台)と本棚を作りました

日曜大工で作りました!

テレビ台?

それともTVボード?

f:id:nikkyu-ken:20190530213041j:image

電話を置くから電話台
テレビを置くからテレビ台

むかし先生からそう習った気がするんですが

でも
今どき世間じゃTVボードって言うらしいですね

 

確かに,言われてみれば
うちもテレビは壁掛けだから
台の上にテレビ置いてないっすね

置くことを想定していないのだから
もはやテレビ台と呼ぶには相応しくないですよね

でもボードって呼び方はなんかしっくりこないんですよね

 

ってことで

今回紹介するのは「テレビの下に置く棚」です

 

使う材料は毎度お馴染み
構造用合板24ミリです

f:id:nikkyu-ken:20190529124334j:imageホームセンターで材料を買うのと一緒に大きな部材はカットしてもらったので
塗装とヤスリがけをすれば後は組み立てるだけです
f:id:nikkyu-ken:20190529124325j:image窓際の本棚部分から設置します

猫が窓辺で外を見ながら
あるいは日向ぼっこしながらくつろげるスペースになればいいなと思って作りましたf:id:nikkyu-ken:20190530213124j:image

完成した時には日が暮れていたので,ひとまずリビングの物見台となりました

次の日,テレビ台に取り掛かります
f:id:nikkyu-ken:20190529124322j:image

棚を床から浮いてるように見せたくて

脚は50ミリほど奥に引っ込めてます
f:id:nikkyu-ken:20190529124319j:image

収納するものの大きさに合わせて奥行きを決めました

DVDデッキが一番デカイです
奥行き385ミリです

本棚の奥行きとしては大き過ぎましたが一体感を重視して本棚もテレビ台も同じ奥行きにしました
f:id:nikkyu-ken:20190529124330j:image

この写真ではテレビはまだ棚の上に置いてます

よって,まだテレビ台ですね

扉の面も構造用合板24ミリを使ってスライド蝶番でとめました

荒々しい素材感でブルータリズムっぽい仕上がりを狙ったんですが,リビングの家具の統一感が弱くなったかなと少し後悔しました

f:id:nikkyu-ken:20190530214251j:image

でも嫌いじゃないです

素材の強さがあれば,時が経っても古臭くならない

ような気がします

 

ちなみに穴が空いているので,扉を開けずにデッキのリモコン操作ができます

これは我ながらグッドアイデアです

ゲームの無線コントローラーも同様に通信できたらいいのだけれど(まだ検証してません)
コントローラはリモコンと違って,ちょっとでも通信が途絶えたらプレイに差し支えるので難しいかも知れませんね
マリオカートとかで無意識に体やコントローラを持ってる手を傾けてしまう私の妻のような硬派なプレイヤーはケーブル繋いで遊んでください

あ,別にバカになんかしてないっす

 

さて,テレビを壁にかけるためには金具が必要ですね
私が買ったのはコレです↓

うちのテレビは10年前の32型ですがそろそろ寿命です
将来は45インチくらいのテレビにも使えるように耐荷重が大きめのものを選びました

f:id:nikkyu-ken:20190530215425j:image

棚の中央の壁の中に柱が入っているので,しっかりスクリューボルトで固定できました

配線が付属のカバーに収まりきらなかったのが残念ですが,見えないところなのでインシュロックでくくってます

f:id:nikkyu-ken:20190530220131j:image

テレビの足?土台?が無くなるとかなりスッキリします

これで晴れてテレビ台からTVボードへと昇格を果たしたわけですが
棚の中身はまだ整理できていません
様々な年代のゲームが大量に突っ込んであります

しかし,扉で隠してしまうと大量の積みゲーの存在を気にせずに済むので,精神的にとても気楽です
もう片付ける気すら起きません


このブログを書いている今は『片付けなきゃ』なんて思いますが

まぁ明日になれば忘れてますよね