この記事の概要
・建築好きが良いカメラを手に入れ
・これまでの写真との違いに驚き
・感慨にふける
という記事です
まず、こちらをご覧ください
新調したSONYのミラーレス一眼α6300で
美しいねこの写真が撮れました
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8 1/250 ISO:100)
自分にこんな写真が撮れるなんて
ちょっと前までは想像もしなかったです
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8 1/160 ISO:400)
私の撮影技術が上がったから
ではありません
カメラの性能が上がったからです
特に単焦点レンズのE35mm F1.8OSSを使用した時の明るさと鮮明さには驚きました
ソニー SONY 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL35F18
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/12/31
- メディア: Camera
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最近、写真のデータ整理をしていて
思う事があるのですが
建築に携わる仕事がら
日常的に写真を撮っていましたが
写真を撮る目的はあくまで
記録のためだったり
アイデアをストックするためで
下の写真のように
(新国立美術館 2007年3月 東京)
(道後温泉 2008年6月 愛媛)
(これなんだっけ? 2007年8月)
(上4枚はカメラ:IXYDIGITAL L にて撮影)
「こんなところに行きました」とか
「こんなものがありました」とか
説明的な写真がメインでした
ちなみにカメラは
高3の冬休みにバイトの給料で買った
小さいデジカメを5年くらい使っていました
(2003年発売のIXYDIGITAL L)
まあ、それでも
何が写っているかは解るし
今見るとボディの質感もいいし
最近のコンデジに比べても小型で
当時としてはそれなりに頑張ってる
カメラだったと思います
SONYのサイバーショットに乗り換え後は
構図に少しこだわったりもしましたが
相変わらず説明的な写真ばかりで
撮ることに感動するってことは
あまり無かったんですけどね
いやあホント
SONYのα6300は良いカメラですね
息子の誕生をきっかけに
2か月ほど写真を撮っていたら
「撮る」という行為自体が
楽しくなってきました
生まれたばかりの息子の写真が
全体のほぼ9割を占めていますが
時々、ねこたちの写真も撮ってます
撮ってみると
驚くほど鮮明に
ねこたちが美しく写ります
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8)
なんともない構図でも絵になります
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8)
ふとした一瞬の表情が撮れると感動します
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/2.8)
逆光で撮ると美人に写るって誰かが言ってました
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8)
逆光でもマニュアルで露出を操作すれば
被写体をしっかり写せるのが嬉しいです
そしてカメラの画素数と写りの鮮明度は
単純に比例する訳では無いんだと
痛感しました
上のねこの写真はトリミングもありますが
基本2000x3000の600万画素です
カメラの設定の中で
一番データが小さい「S」を選択してます
データサイズにして700KB~2MBです
画素数だけで比べると
スマホの半分しかありません
でも撮れる写真は全然違います
今やiPhoneだけで活動する
プロフォトグラファーもいるくらいなので
スマホのカメラが悪いってわけでは
無いんでしょうけど
私のような素人にとっては
撮影スキルの向上よりも
カメラとレンズの性能の良し悪しのほうが
よっぽど写真に影響する
ってことなのかも知れませんね
良いカメラで撮っても
写りは良いけど、写真としてはどうなの?
って写真も沢山撮れますが...
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8)
鍛錬あるのみですか?
(カメラ:ILCE-6300,35mm f/1.8)
生まれたばかりの息子はまだ寝てるだけですが
早く座ったりハイハイしたり
家の中を動き回る姿を撮ってみたいです
良い写真が撮れたら更新します!