引っ越しして1年半が過ぎましたが
早くも床や壁の一部はボロボロです
今回はそんな猫たちの爪痕をご紹介します
いろいろあるんですが、1番目につく被害は階段の踏み面です
猫たちにとっても,この階段は1階と2階をつなぐメインの通路です
踏み面は「Jパネル」と呼ばれる杉材に
赤茶色の保護塗料を塗っています
保護といっても、腐食を押さえるための塗料なので爪で簡単に削れます
第1コーナーの熾烈なコーナー争いの痕跡で
1年半でこの有り様となりました
主にだんくんがハイテンションで走り回る際に削っています
ハイテンション猫のだんくんはコチラ↓
ほの嬢との温度差を感じて頂けると思います
ちなみにこちらは入居から6カ月の頃
あおちゃん「わたしじゃないよ!おにいちゃんがやったの」
半年間で既に傷だらけになってますね・・・
反省点
まず、表面が柔らかい杉材を選択したのが間違いでした
簡単に傷が付きます
さらに、杉材の本来の色と違う色で塗ったのもマズかったです
削れた部分が白くなるので目立ちます
杉材を使用するならクリアの保護塗料にすれば良かったです
窓の額縁も杉材と保護塗料の組み合わせなので
こちらも傷が目立ちます…
階段と窓の額縁と、建具の枠については着色しないで、
杉材本来の日焼けによる経年変化を楽しむのも良かったなと
今になって少し後悔しています
ですが・・・
猫と暮らしていなくても傷は付きます!
傷を付けた事に後悔してたらキリがありません
だから,むしろこの家に住んだ記憶を刻んでいるんだと
自分の心に言い聞かせながら暮らしてゆく事にします